つい最近まで、介護老人保健施設で、利用者さんの夕食をつくっていました。
そこはデイと言われる日帰りの利用者さんや、ステイと呼ばれる宿泊の利用者さん、合わせて三百人ほどの利用客がいたのです。
施設内にはトレーニングルームのような広い空間がありまして、いつもそこで利用者さんたちは運動(リハビリテーション)をしているのですね。
その運動をじっと見守っている人がいました。
そうです。
それが理学療法士さんだったのです。
リハビリテーションの専門職である理学療法士さんは、その多くは若い女性でした(僕がいた施設では)。
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いつもTシャツにトレパンという、ラフな恰好でしたね。
かわいい顔をしているのですが、ときには恐い顔で怒鳴っているときもあります。
「怖い子だなあ」と思っていると、とんでもない、利用者さんが危険なことをしようとしているときだったのですね、それは。
いつもは笑顔が似合うかわいい子なのです。
ほんとうに。
理学療法士さんの働く現場は、なにもこのような介護老人保健施設だけではないそうです。
病院などもまた、彼女(彼)らの活躍の場になる。
その仕事は「物理的手段で基本動作の回復を図る」ということですから、当然、この職業に就くには専門的な知識が必要です。
たとえば、理学療法士の専門学校で学ぶ方法がもっとも堅実なのではないでしょうか。
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